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sio

Author:sio
自分の暮らす街が世界で一番素敵と思える場所になったら、こんな便利なことはないだろうな。海外旅行に行くお金もない貧乏学生時代、よくそんなことを思った。

いま、曲がりなりにも”大人”と呼ばれる年齢になり、これまで見聞きしてきたものを通してこう思う。「社会」とは、ただそこにそびえ立っているのではなく、手を伸ばせば確かに届く位置にあるものではないかと。ちょっと触れたり、手を加えることで、格段と良くなる可能性を秘めたものではないかと。

圧倒的シェアを持つ県紙が一つ・民放は2社。そんな情報過疎とも呼ばれる宮崎で、第二の県紙、を掲げるのは少しおこがましいが、ここ宮崎に暮らす人に少しでも新しい発見をしてもらえるような、「自分が生きていくと決めたここ宮崎も、そんなに悪くないな」と誰かに思ってもらえるような、そんな情報を発信していければと思っている。

宮崎に縦横無尽に広がっている、たくさんの道を、ひとつひとつ、寄り道しながら。

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【特集/みんなの海へ】海岸行政に住民参加は根付くか②宮崎の海岸 
2007/11/26 Mon 06:31
 他県の方からすると、宮崎の海岸といえば、まず「青島」ではないか。20070813223654.jpg


20071110233854.jpg
(※資料右下に縮小拡大ボタンあり)
 総延長400kmの宮崎の海岸線は、北は日向市の耳川から、南は青島を分岐点に、岩礁海岸-砂浜海岸-岩礁海岸の3部構成で続く。
(※耳川以北の小倉ヶ浜、金ヶ浜など例外あり。日向灘沿岸海岸保全基本計画http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/doboku/kowan/hyuganada_enganhozen/keikakusyo.html)
 近年ますますサーフィン観光が勢いを増す宮崎だが、その理由のひとつにこの2種類の海岸がもつ特性があげられることは意外と知られていない。サーフィンと砂浜との関係は、また別の章で別途説明する。
20071109052503.jpg

 その砂浜海岸エリア真ん中に位置するのが住吉海岸だ。
 まず最初にお伝えするが、今回侵食が進み、侵食対策事業の対象となっている一帯は、宮崎の砂浜海岸エリアにおいてとりわけ希少価値が高いとも言われている海岸だ。海岸行政に住民参加は根付くか。この章ではまず、対策事業区間になっている海岸がどういった海岸か、解説から始めたいと思う。
                ◇                  ◇

[- 続きを読む -]
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共通認識作れるか 「海岸勉強会準備会」 
2007/11/15 Thu 12:27
  14日、国交省宮崎河川国道事務所別館会議室にて、侵食が進む一ツ瀬川から大淀川間の海岸侵食対策事業に対し、議論をするうえでの共通認識を築こうと「海岸勉強会準備会」が開かれた。

 「海岸勉強会」とは、9月に行われた「侵食対策検討委員会」にて、国から提案された、住民主体の勉強会。有識者による「検討委員会」や、検討委員会後に開かれる住民向け「懇談会」とは別に、議論をする上での知識の習得を目的として設置されるもの。合意形成は目的としない。
 今回は、10月に開かれた第二回懇談会やHPでの告知を見て事前応募した約20人の住民が集まり、具体的にどういった勉強会にしたいのか、行政に対し要望があげられた。
20070925011701.jpg

 「根本的な侵食のメカニズムを教えてほしい」「宮崎港の利用状況を知りたい」など、3時間たっても議論は尽きず、ひとまず今回の準備会では、当面は毎月1回、住吉公民館にて、平日の夜19時から、勉強会を半年程度継続して行うことが決定した。
 次回は、12月4日火曜日、住吉公民館にて19時より行われる。1回目のテーマは、国直轄事業になったこれまでの経緯や、行政の予算システムの仕組み、県の日向灘沿岸計画などの概要説明などが行われる予定。その際に、次回以降の勉強会の要望や優先順位、具体的な内容なども話し合われるという。
 また、当面の進行役として、6月に市内3か所で行われた懇談会でもコーディネータを務めた、宮崎大学工学部都市計画課の吉武准教授がコーディネーターをつとめることが了承された。国側は、進行役はいずれ、住民自身にも行ってほしいとしている。

 各回で行われた勉強会の内容は、今後、形式などはまだ未定だが、国交省宮崎河川国道事務所のHPに掲載され、参加できなかった人にも内容がわかるよう公表したり、希望者には各回の勉強会の資料などを提供する予定だという。
 また勉強会の開催頻度に関しても、住民に要望により、回数を増やしたり、平日ではなく週末の昼間など、柔軟に対応していくとしている。
参加者に関しても、固定にはせず、例えば今回は環境について、今回は地元の実情についてなど、毎回テーマを決め、いつでも誰でも気に入った回に参加できるスタイルをとりたいとしている。
 
 これまでそれぞれの立場で発した意見のぶつかりあいにもなっていた住民懇談会が、この勉強会を通し、より開けた「意見の交換」の場に発展するか。注目される。

宮崎観光ホテルで第54回海岸工学講演会 
2007/11/09 Fri 06:17
 現在、宮崎観光ホテルにて、「第54回海岸工学講演会」が開かれている。水曜からの3日間の日程で、全国から集まった海岸工学研究者たちが論文を発表をしたり、現在、海岸侵食対策事業の国直轄事業化が申請されている、住吉海岸一帯の見学会を行ったり交流を深めている。論文発表は宮崎観光ホテル内で5会場、見学会は毎日2コースで同時進行。一般参加も可能。参加費無料。
 最終日の今日は、東館2F「日向」の間で10時から全国の養浜工に関する成果報告が、見学会ではBコースで13:30から宮崎港埠頭など港周辺見学が、それぞれ2時間程度行われる。詳しいスケジュールは土木学会HP http://www.jsce.or.jp/committee/cec/
http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200710/02.htm
【お知らせ】 
2007/11/09 Fri 05:09
 8/20に掲載しました【特集/みんなの海へ】海岸浸食の仕組み①砂はどこからくるのか/②波はどうやっておきるのか /の2回分に関しましては、今回始まりました【特集/みんなの海へ】海岸行政に住民参加は根付くか/にて改めて内容を引き継がせてまいります。期間があきましたこと深くお詫び申し上げます。
【特集/みんなの海へ】海岸行政に住民参加は根付くか①何が起きているか知っていますか 
2007/11/09 Fri 05:03
 来月15日までの国会の会期延長が決まった。
 政治家は、対テロ特措法や、解散総選挙などの話題で、なにかと慌ただしいようだが、事務方は粛々と来年度予算の閣議決定に向けた作業を進めているのだろう。その書類の山の一つに、宮崎の住吉海岸の事業も含まれる。11月に入ったいま、財務省にて、今回の侵食対策事業が、ほか地域から寄せられた同様の海岸事業と比べて優先順位が高いか、精査を行っている時期と伝え聞く。

 工法見直しを求める市民団体も発足し、にわかに注目を浴びだしたこの海岸侵食対策事業は、はたからみると住民対行政の対立の構図にも見えるかもしれない。そもそも最近海に行っていないし、何が起きているのかわからない。多くの市民はそんな反応ではないか。
 
 まずは以下の4点をお伝えしたい。
 ひとつは、この事業が工法も含めてまだ確定ではないこと。最近急に起こった問題ではなく、長年の経緯があること。海岸侵食は確かに起きていて、市民団体も含めて皆「何らかの対策は必要」と感じていること。対策は必要だが、どんな対策をするかで議論が分かれていること。
 
 そして何より知っていてほしいこと。
 それは、現在宮崎で目にしている海岸侵食は、最近よく聞く温暖化や海面上昇など、”自然の猛威”が原因ではなく、人間が起こるべくして起こした結果であるということ。砂は砂浜から「消えた」のではなく、離れた場所に「拡散」もしくは「滞留」している。
 
 この半年、国が住民と県との間に入ったことで、いろいろなデータが公に出てきた。その結果、今回の宮崎の侵食問題が、どうにもならない自然の問題ではなく、ある程度原因が人為的なものであり、解決の可能性があることがわかってきた。ただ現時点でその原因を取り除くには、多くの壁が立ちはだかっている。
 
 その上で、現在何がわかっていて、何が今後の課題なのかを報告したい。
oosuida2-b.jpg


(参考資料/今年度のこれまでの動き)

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【レポート/住吉海岸シンポジウム2007】④「2007」に込められた思い 
2007/11/05 Mon 05:39
20071102031704.jpg


 今回、会場に入りまず目についたのが、「住吉海岸シンポジウム2007」の看板だった。シンポジウム終了後、このタイトルをつけた主催者の一人に「2007」とつけた理由を聞いた。すると男性は、「いや、なんとなく」とはにかんだだけで、詳しくは教えてくれなかった。だが、この看板につけられたものこそが、彼らの思いを象徴しているように思えた。祖父や父が手を引いて連れて行ってくれたあの砂浜を守るんだ。来年も、再来年も―。
 
    ×          ×          ×    
 今回のシンポジウム開催までの道のりは、けして平たんではなかった。 

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【レポート/住吉海岸シンポジウム2007】③サーファーの立場から 
2007/11/04 Sun 23:51
 シンポジウムのもう一人の講演者は、「SFJ」代表の守山倫明さんだ。 「SFJ(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン)」は、サーファーやボディボーダーの視点から海辺の環境保護活動を行なっている団体。全国一斉水質調査や、海岸につくゴミの漂着物調査など地道な活動を続けている。今回は、自然の磯浜に戻すのに成功した青森県木野部海岸の例や、すでにヘッドランド(T字型突堤)を入れている鹿島灘の現状など、全国の海岸事情に関して報告がなされた。
「SFJ」HP http://www.surfrider.jp/

20071105005049.jpg

 
 質疑応答での守山氏の主なコメントは下記

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宮崎港で帆船の一般公開 
2007/11/03 Sat 23:31
 3日、宮崎港で大阪市保有の帆船「あこがれ」の一般公開が行われた。
帆船「あこがれ」(362トン)は、一般市民に帆船による航海を体験してもらうために、日本の自治体としては大阪市だけが所有する観光船。今回も鹿児島トカラ沖などの体験航海をへて、宮崎に寄港。宮崎港北側の国際観光船バースで、午前10時から11時半、午後13時から16時の2回分けて一般公開された。
20071103231935.jpg
帆船「あこがれ」
20071103231949.jpg
横に停泊していたフェリー

 船内を案内された参加者たちは「けっこう揺れる」と驚きの声をあげたり、船の主舵の前で思い思いに写真を撮ったりしていた。操縦室に並んださまざまな計器に目を凝らす参加者も多かった。操縦室の計器によると、この日の水深は約11mだった。
20071103231532.jpg

 この無料の一般公開は明日まで。5日には一日航海が行われ、帆を張る方法やロープの結び方など、帆船ならではのセイルトレーニングが行われる。一日航海は当日参加も可能。参加は小学4年生以上からで、料金は18歳までが4千円、19歳以上は五千円。昼食込。9時半集合。
 この日停泊中のため見ることのできなかった白い帆は、5日、長い3本マストの上で、力強くはためいていることだろう。問い合わせはセイル大阪 06-6615-6070。大阪市帆船「あこがれ」HP
http://www.akogare.or.jp/top.html


【レポート/住吉海岸シンポジウム2007】②弁護士の視点から 
2007/11/03 Sat 09:17
 今回のシンポジウムの講演者の一人、籠橋隆明弁護士は、現在県との裁判が進む赤江浜訴訟の弁護団の一人であると共に、日本の環境問題訴訟の第一線にたつ弁護士でもある。2004年には、日本における自然保護の権利確立の働きがみとめられ、日本自然保護協会が創設した「沼田眞賞」を受賞。現在は、有明諫早湾訴訟など、全国各地の自然保護訴訟に広くたずさわっている。籠橋弁護士も参加する「自然の権利」HP
http://homepage3.nifty.com/sizennokenri/
 
20071102045217.jpg


質疑応答での籠橋弁護士の主なコメントは下記

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【レポート/住吉海岸シンポジウム2007】①地引網漁の写真を前に 
2007/11/01 Thu 23:11
 20日、現在海岸侵食が進む一ツ瀬川から大淀川にかけての砂浜の問題をもっと地元に知ってもらおうと、「住吉海岸シンポジウム2007―次の世代へ砂浜を残そう」が開かれた。
 会場には、小さな子供を連れた20代から30代の若者が多く訪れ、講演会後は、会場内に張られた当時の海岸や地引網漁の写真などをじっと見つめる姿があった。
 
20071102031327.jpg

(当時の地引網漁の写真)
 
 会場で行われたやりとりや、パネリストからの提言を紹介する。

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