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プロフィール

sio

Author:sio
自分の暮らす街が世界で一番素敵と思える場所になったら、こんな便利なことはないだろうな。海外旅行に行くお金もない貧乏学生時代、よくそんなことを思った。

いま、曲がりなりにも”大人”と呼ばれる年齢になり、これまで見聞きしてきたものを通してこう思う。「社会」とは、ただそこにそびえ立っているのではなく、手を伸ばせば確かに届く位置にあるものではないかと。ちょっと触れたり、手を加えることで、格段と良くなる可能性を秘めたものではないかと。

圧倒的シェアを持つ県紙が一つ・民放は2社。そんな情報過疎とも呼ばれる宮崎で、第二の県紙、を掲げるのは少しおこがましいが、ここ宮崎に暮らす人に少しでも新しい発見をしてもらえるような、「自分が生きていくと決めたここ宮崎も、そんなに悪くないな」と誰かに思ってもらえるような、そんな情報を発信していければと思っている。

宮崎に縦横無尽に広がっている、たくさんの道を、ひとつひとつ、寄り道しながら。

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(1/5)【コラム/道草】いい知事とは 
2007/01/05 Fri 20:47
 県の中央図書館に行った。郷土文庫コーナーの平台に、一冊の本があった。「たゆたえども沈まず」。前々知事の松形祐尭氏の著書だ。他にも、通常平台には置かれない、前回、前々回の選管の資料などが置かれ、資料にはわざわざ「知事」と書かれたポストイットが貼られていた。今回の知事選がいかに県民の耳目を集めているかの表れだろう。いくつか借りて帰った。

 070106_152947_M.jpg


 宮崎県政ではよく、「昭和54年」がひとつの代名詞として使われる。それまで20年の長期政権を築いた黒木博県知事が、派閥抗争の末、受託収賄容疑で現役逮捕されたのが昭和54年。次の出直し知事選で当選したのが、元林野庁長官の松形祐尭氏。6期24年の長期政権の後、県職員のOB対決で勝利したのが、前宮崎県知事の安藤氏。政権の変わり目にはいつも、県民ではなく、県の一部の特権階級たちの派閥抗争が中心にあった。そして県民は、その人たちを非難するだけで傍観する者と、もしくは擦り寄る者とに分かれた。第3の道に行き声をあげる者は、周りから時に白い目で見られ、次第に声を上げることをやめていった。県民にとっても2択は、楽だった。そして半世紀をかけ、民主主義の土壌は土枯れしていった。
 「自分たちの知事を自分たちで選んでよい」。建設業者による票の取りまとめが自粛されている今回、これまで動員されてきた関係者たちは初めての選挙権の行使にいま、戸惑っているのではないだろうか。正直私自身、今回の選挙では考えさせられることが多い。悪役と思っていたこれまでの知事の著書を読み、その全部が全否定されるものではないとも思えてきたからだ。なってみなければ実際どうなるかなんて誰も分からない中で、何を頼りに選べばいいのか。いい知事とは何だろう。いい選挙報道とは何だろう。
 告示は過ぎた。たとえ天地がひっくり返ろうと、県民はあの5人の立候補の中から自分の日常を託す次の県知事を選ばなければならない。前職の肩書きでいくか、知名度でいくか、組織の力を信じるか。前評判がどうあろうと、21日に開票箱が開くまで、選ぶのは県民だ。いい知事になりそうなのは誰か。判断材料は多ければ多いほうがいい。少しでも情報を届けていきたい。
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