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sio

Author:sio
自分の暮らす街が世界で一番素敵と思える場所になったら、こんな便利なことはないだろうな。海外旅行に行くお金もない貧乏学生時代、よくそんなことを思った。

いま、曲がりなりにも”大人”と呼ばれる年齢になり、これまで見聞きしてきたものを通してこう思う。「社会」とは、ただそこにそびえ立っているのではなく、手を伸ばせば確かに届く位置にあるものではないかと。ちょっと触れたり、手を加えることで、格段と良くなる可能性を秘めたものではないかと。

圧倒的シェアを持つ県紙が一つ・民放は2社。そんな情報過疎とも呼ばれる宮崎で、第二の県紙、を掲げるのは少しおこがましいが、ここ宮崎に暮らす人に少しでも新しい発見をしてもらえるような、「自分が生きていくと決めたここ宮崎も、そんなに悪くないな」と誰かに思ってもらえるような、そんな情報を発信していければと思っている。

宮崎に縦横無尽に広がっている、たくさんの道を、ひとつひとつ、寄り道しながら。

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「養浜を主体に、計画の修正も」 第二回侵食対策検討委員会 
2008/01/09 Wed 07:47
 8日、宮崎市民プラザにて、「第2回 宮崎海岸侵食対策検討委員会」が開かれた。昨年末の事業決定内示後、初の検討委員会開催となったこの日の資料には、「養浜を当面主体に」「不測の課題等が生じた場合には、計画の修正等へ反映させる」など、これまで以上に踏み込んだ言葉が並び、昨年懇談会で口にしていた「ヘッドランドの計画案はまだ確定ではない」という回答を、改めて行政側が明文化した形となった。
         ×    ×    ×    ×    ×    ×

 海岸侵食が進む一ツ瀬川から大淀川間約6.9kmの侵食対策事業に対し、専門家や地元自治会から意見を求める検討委員会開催は、今回で2度目。昨年末の事業決定内示後、初の検討委員会となったこの日は、一般傍聴も始まり、住民が見守る中、より踏み込んだ内容が提示された。

 まず、環境がテーマとなった今回の資料では、砂浜が減少した要因として、新たに「保安林の過剰な海側への前進」が加えられた。事務局は、1962年と2004年の航空写真を比較し、本来砂浜だったところに現在も松林があることに着目。砂浜の減少は、従来説明してきたダムや港による海岸侵食だけが要因ではなく、一ツ葉有料道路開通に伴う松林の植林も、砂浜減少の大きな要因の一つであると明記した。
 また、これまで行われてきた魚や鳥、アカウミガメ、海岸植物などの環境調査の結果や、漁業就業者数、水難事故発生状況が報告され、今後の事業方針として、主に養浜を行い、養浜前後での陸から海中までの調査ラインを定め、経年変化を見ることで、事業による効果や影響を把握・検討し、計画の修正等へ反映させることが事務局側から提案された。現在別途進められている、ダムの堆積問題を話し合っている流砂系委員会の資料も公開された。

 報告を受けた各委員からは、「ダムの砂が海岸の砂浜減少に影響を与えているというデータの詳細が足りない」「砂浜が安定している一ツ瀬川左岸や富田浜も調査して比較するべき」など、調査に対する要望がいくつか出された。「方法によっては養浜ではなく埋め立てになりかねない」と、養浜工法の質に慎重さを求める委員もいた。

 ほかに、前回の検討委員会での意見を受けて、名称が「住吉海岸(仮称)」から「宮崎海岸」に変更したこと、早急な対応策として、すでに行われている石崎川の北養浜の浜崖を、アカウミガメが上陸しやすいよう、なだらかな斜面にすることなどが報告された。

 今回の検討委員会での意見を受けて、アマモなど海中植物のさらなる調査や、富田浜など砂浜が安定した地域の調査地域追加されるという。次回の検討委員会のテーマとなる、養浜工法に関して、事務局側から現在の提案がなされ、委員会は終了した。
 
  委員会中、海岸行政に詳しい、佐藤愼司委員長(東大大学院教授)が、「通常は先に構造物を作ってから養浜を行うのが一般的。今回は先に養浜をやりたいという意欲的な事業」と評するほど、今回の宮崎の事案は国直轄事業としては異例という。
 ただ、養浜はあくまでも失われた砂を補充する作業であって、現在の沿岸流砂の流れではどうしても砂が南に流れてしまい、何らかの構造物は必要ではないかという一文も資料に盛り込まれているため、今回の検討委員会を見る限りでは、当初出されていた「養浜+ヘッドランド7基」案の、ヘッドランド基数が1,2基ぐらいまで減ったとしても、ゼロにはならないという印象を持った。今回の委員会は平成20年度末で解散することが発表されており、今後、その中でどれぐらいモニタリング調査や議論がなされ、例の「計画の修正」に反映されるかが鍵となりそうだ。
 
 今後のおおまかな予定では、関係者によると、1月末か2月初めに住民向け懇談会、3月に第3回侵食対策検討委員会と第2回中部流砂系検討委員会、、7月に第4回検討委員会、アカウミガメの産卵シーズンが終わる11月に養浜開始、という流れになるという。
 今回の検討委員会資料は1月末などに国交省宮崎河川国道事務所HPで公開される予定。
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この記事に対するコメント
不可思議な委員会
読者の皆様へ
> 8日、宮崎市民プラザにて、「第2回 宮崎海岸侵食対策検討委員会」
> が開かれた。昨年末の事業決定内示後、初の検討委員会開催となっ
> たこの日の資料には、「養浜を当面主体に」「不測の課題等が生じた
> 場合には、計画の修正等へ反映させる」など、これまで以上に踏み込
> んだ言葉が並び、昨年懇談会で口にしていた「ヘッドランドの計画案
> はまだ確定ではない」という回答を、改めて行政側が明文化した形とな
> った。

前回は密室(報道機関には公開ですが)
今回は市民が傍聴(監視)していますから、委員も変な発言できませんね、
一つの成果です。

> 今後の事業方針として、主に養浜を行い、養浜前後での陸から海中
> までの調査ラインを定め、経年変化を見ることで、事業による効果や
> 影響を把握・検討し、計画の修正等へ反映させることが事務局側か
> ら提案された。

簡単に経年変化というけれど、10年間最低でも5年のスパンを見て欲しい。
今から5年後のモニタリング調査の結果を待って、工法の検討ということ
でしょうかね。

> 「方法によっては養浜ではなく埋め立てになりかねない」と、養浜工法
> の質に慎重さを求める委員もいた。

この委員の指摘はするどい、養浜は一見、自然をいじめないような方法で
すが当該地の人工的改変に変わりはありません。

> 委員会中、海岸行政に詳しい、佐藤愼司委員長(東大大学院教授)が、
> 「通常は先に構造物を作ってから養浜を行うのが一般的。今回は先に
> 養浜をやりたいという意欲的な事業」と評するほど、今回の宮崎の事案
> は国直轄事業としては異例という。

こういう先生も困ったもんです。
技術検討委員会の場で「T字型と養浜セットでやる」のがベストと云いながら、
ころっと変わって、意欲的な事業と推奨するとは。

T字型とヘッドランドがセット認められなければ、私が委員長ならその職を
降ります。学識としての信念、誇り、一貫性がないですね。

> 今回の委員会は平成20年度末で解散することが発表されており、今後、

はじめて聞く話です。初回の委員会で話し合われ決めたのでしょうか?
委員会規約を公開すべきなんですが、秘密主義には困ったものです。
何故20年度末に解散するのか、理由がイマイチよく判りません。
10年間くらいは開催し、自分達で決めた住吉海岸の行く末(末路)を見、失敗なら責任をとって欲しい。

【2008/01/12 11:25】 URL | 読者 #- [ 編集]


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