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プロフィール

sio

Author:sio
自分の暮らす街が世界で一番素敵と思える場所になったら、こんな便利なことはないだろうな。海外旅行に行くお金もない貧乏学生時代、よくそんなことを思った。

いま、曲がりなりにも”大人”と呼ばれる年齢になり、これまで見聞きしてきたものを通してこう思う。「社会」とは、ただそこにそびえ立っているのではなく、手を伸ばせば確かに届く位置にあるものではないかと。ちょっと触れたり、手を加えることで、格段と良くなる可能性を秘めたものではないかと。

圧倒的シェアを持つ県紙が一つ・民放は2社。そんな情報過疎とも呼ばれる宮崎で、第二の県紙、を掲げるのは少しおこがましいが、ここ宮崎に暮らす人に少しでも新しい発見をしてもらえるような、「自分が生きていくと決めたここ宮崎も、そんなに悪くないな」と誰かに思ってもらえるような、そんな情報を発信していければと思っている。

宮崎に縦横無尽に広がっている、たくさんの道を、ひとつひとつ、寄り道しながら。

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佐土原海岸エコウォーキング  
2008/01/14 Mon 23:59
 13日、三連休の中日となったこの日、海岸侵食が進む一帯の希少動植物を見て歩こうと「佐土原海岸エコウォーキング」があった。主催は「宮崎の自然と未来を守る会」(青木幸雄代表)。
 当日は、まず一ツ瀬川河口の砂州や、右岸・水門近くの湿地帯などをバードウォッチング。この日ちょうど宮崎に飛来していた、世界に1600羽しかいないとされるクロツラヘラサギも見られ、望遠鏡をのぞく参加者からは歓声があがった。
縦一ツ瀬河口右岸湿地バード080113_1004~01

 この後参加者たちは、場所を一ツ瀬川右岸に移動。4月から国直轄の侵食対策事業が始まる大炊田海岸に向け、往復約4kmを歩いた。20名ほど集まった参加者の中には、日南市でアカウミガメの保護活動をしている親子連れや、今回の侵食対策事業の国交省担当者もおり、一緒に海岸を歩きながら、砂浜侵食の状況を確かめたり、ときおり海岸植物の前で解説員の「海岸植物は砂に埋もれないと芽を出さない」といった説明に耳を傾けていた。
エコウォーキング080113_1148~01


 「佐土原海岸エコウォーキング」に参加して、気づいたことがいくつかあった。そのいくつかを紹介する。

■人間にとっては邪魔な砂州も、鳥にとっては楽園
縦一ツ川河口080113_1005~01

 上の写真は、一ツ瀬川右岸の堤防沿いから見た一ツ瀬川河口だ。一ツ瀬川河口には、以前も書いたが、河口に砂が堆積している。この写真を撮った河口よりさらに上流に、ぽっかり浮かんだ砂州がある。
縦富田浜ブイ071218_2347~01

 この砂州は、一ツ瀬川右岸にある一ツ瀬漁港から、左岸にある船の出入り口の導流堤までの航路にも面している。上の図は地元の漁師の方たちが利用している航路図だ。砂州に乗り上げて座礁することもあるため、注意書きが施されている。地元からは、こういった状態を受けて、河口の砂の浚渫を求める声があるという。
縦一ツ瀬河口右岸湿地バード080113_1004~01
 
 この日、バードウォッチングに参加するまで私は、この話を受けて「砂州の砂は漁師の方の人命を脅かすものなので、浚渫すべき」と考えていた。さらに、「右岸水門横の湿地を通して侵食域に、砂のバイパスができないか」とも考えていた。
 だがこの日目にした、砂州で羽を休める鳥たちや、右岸水門横の湿地で餌をついばむクロツラヘラサギから、改めてこの場所を利用しているのは人間だけではないことを実感させられた。少ない判断材料で物事を考える危険性も学んだ。
 河口の砂州がなくなっても、隣りの湿地で鳥の生息は十分なのか。浚渫するとしたらどの時期が鳥の行動に差支えないのか。そもそもいつから河口に砂が堆積を始めたのか。考え出すときりがない。行政担当者も、いつもこうして頭を抱えているのかもしれない。それでも、その部分をはしょらずに折り合いをつける道を熟考してほしい。そう思った。
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