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プロフィール

sio

Author:sio
自分の暮らす街が世界で一番素敵と思える場所になったら、こんな便利なことはないだろうな。海外旅行に行くお金もない貧乏学生時代、よくそんなことを思った。

いま、曲がりなりにも”大人”と呼ばれる年齢になり、これまで見聞きしてきたものを通してこう思う。「社会」とは、ただそこにそびえ立っているのではなく、手を伸ばせば確かに届く位置にあるものではないかと。ちょっと触れたり、手を加えることで、格段と良くなる可能性を秘めたものではないかと。

圧倒的シェアを持つ県紙が一つ・民放は2社。そんな情報過疎とも呼ばれる宮崎で、第二の県紙、を掲げるのは少しおこがましいが、ここ宮崎に暮らす人に少しでも新しい発見をしてもらえるような、「自分が生きていくと決めたここ宮崎も、そんなに悪くないな」と誰かに思ってもらえるような、そんな情報を発信していければと思っている。

宮崎に縦横無尽に広がっている、たくさんの道を、ひとつひとつ、寄り道しながら。

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(9/8)【コラム/道草】 
2006/09/08 Fri 01:22
 もうすぐ夏が終わる。
行けるうちにと先週末、
ボードを持って海にでか
けた。
 秋風が少し肌寒い、曇
り空の日曜だった。それ
でも青島はサーファーで
いっぱいだった。海に入
り辺りを見渡すといろん
な人がいた。中年もいた。
少年もいた。初心者だろ
うか。波に乗れない人も
多くいた。だがその顔は
皆真剣だった。時に悔し
がり、時に満面の笑みで
じっと沖を見つめ、何度
も何度も次の波に挑戦し
ていた。その日、最後の
一人が岸にあがったとき
時計は夜の七時を回って
いた。
 今年、いったい何人の
波乗りが宮崎の海で産声
をあげたんだろう。七月
三十一日付の宮日「サー
フィン客呼び込め 官民
挙げての誘致」にもあっ
たように、今年は例年以
上にビーチのあちこちで
サーフィンスクールを目
にした。私も今夏からボ
ディボードを始めた一人
だが、生まれて初めて、
宮崎で生まれて良かった
と思った。いま、この環
境の経済的価値の高さに、
改めて驚かされている。
 知っているだろうか。
70歳で波乗りを始める方
がおられることを。知っ
ているだろうか。毎週末、
全国各地から、波を目当
てに観光客が宮崎を訪れ
ていることを。同じアジ
アの中国・台湾にもサーフ
ポイントがあるが、宮崎に
は海外にもひけをとらない
波があることを。新婚旅行
は一回だが、この海で波乗
りを始めた人は、小亀が生
まれた海に帰るように、必
ず何度も自分の成長を確か
めにこの海に戻ってくるこ
とを。
 どれだけの官民トップが、
この価値に気づき、適切な
環境作りに努めてきたんだ
ろうか。いまだ進む海岸埋
め立て工事を見るにつけ思
う。もったいないと。
 もうすぐ夏が終わる。ここ
でいま一度、宮崎の海につい
て関係者が一堂に会し議論す
べきときではないかと思う。
来年、また今年の旅行客が宮
崎に帰ってくるだろう。その
ときに、彼らを受け入れるだ
けの海岸を宮崎は提供できる
のか。今年の冬は、今後の宮
崎観光の分かれ道だと思う。

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